2005-06-15から1日間の記事一覧

四季の絵本手帖『はなのすきなうし』

春の21ページ はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11)) はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11))作者: マンロー・リーフ,ロバート・ローソン,光吉夏弥出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1954/12/10メディア: 単行本 クリック: 25回この商品を含むブログ …

米国暮らしの絵本手帖〜翻訳絵本に寄せて〜

最近、加齢と共に「絵本は絶対日本語でなければだめ!」とこだわるようになってきた。日本語で読むのと、英語で読むのとでは、わたし自身の感じ方がまったく違うのだ。心への響き方が違う。 韻を踏む詩や長文の作品はむしろ英語の方がいいと感じるけれど、日…

きゃっ、きゃっと遊んで、おやすみなさい

こちらは、10からキスのカウントダウン。『おやすみのキッス (講談社の翻訳絵本)』は原書で手にして、かわいいなあと思っていた絵本。表紙が印象的なのだ。カレン・カッツは、米国の赤ちゃん・幼児絵本定番作家という感がある。 これを日本語で読むと、これ…

おやすみカウントダウンの絵本

娘の昨夜の宿題絵本は、モリー・バングの『Ten, Nine, Eight』。10からカウントダウンしながら、子どもを眠りに誘う子守歌のような絵本である。息子が小さな頃はよく読んでいたけれど、娘には随分長い間ご無沙汰させてしまった。主人公は女の子だというのに。…