gorillas
何と言おうか、アンソニー・ブラウンだからこそなしえた、おちゃめな美女と野獣の世界。『Little Beauty』(邦訳『ゴリオとヒメちゃん (児童図書館・絵本の部屋)』)は、大人かわいい2匹の関係をリアリズムと素描にユーモアを絡めて描く、きわめて稀な絵本で…
小さなものと大きなもの。『Gorilla! Gorilla!』には、その対照的な姿がユーモアを交えて豪快に描かれる。英国版『Killer Gorilla』の表紙と比べ、作品の本質――優しいハートの持ち主ゴリラさん――は米国版の方によく表れているんじゃないかなと印象を抱いた。…
絵本の思い出を記すことは、楽しいものです。『ゴリラとあかいぼうし (世界傑作絵本シリーズ)』は、動物好きの息子にクリスマスプレゼントとして購入した絵本でした。先週、絵本おじさんのプログを訪ねたところ、この絵本の作者山際寿一さんにお会いしたとの…
帰宅するとアマゾンから包みが届いていた。たとえペーパーバックでも子どもたちの好きな絵本を手元に置いておきたかったので注文しておいたのだ。3冊注文すると4冊目無料のプロモーションを利用して。 そのうちの1冊『Escape of Marvin the Ape (Picture …