なでなで うさぎさん
娘の選書、なぜか英文併記の絵本ばかりで、これは意識してやっていることなのか? よくわからないけれど、リクエストの絵本は『ぱたぱたバニー Pat the Bunny (パット・ザ・バニー)』。原書は赤ちゃんの頃の愛読絵本である。最近邦訳が出て、英文併記が魅力で購入した。
さわったり、めくったり、のぞいたり、(香料が少々強いけれど)においをかいだり……感覚を刺激する参加型絵本は、言語を超えて赤ちゃんを魅了する。うちはもう赤ちゃんではないけれど、懐かしいのかこの手の絵本となれば今になっても遊びたがる。拾い読みをしていたので、生活言語でもひらがなに触れることはやはり大事と実感した。
「ぱたぱた」は、日本語の感覚でそのまま「なでなで」でよかったんじゃないかなあ。原書『Pat the Bunny ( Pat the Bunny) (Touch-and-Feel)』に親しんだ息子がいつも、「ぱたぱた、って変だねえ」と言う。(asukab)
ぱたぱたバニー Pat the Bunny (パット・ザ・バニー)
- 作者: ドロシー・クンハート,すえよしあきこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/03/22
- メディア: 単行本
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