おなら犬ウォルター

 『Walter the Farting Dog』の邦訳『おなら犬ウォルター』が出た。読んでみたいな……の気持ちがむくむくむく。キャプテン・アンダーパンツなどもそうだったけど、社会的に非上品とされるテーマを扱う作品が日本語でどう表現されるのか興味津々である。
 今年5月発売予定の最新作『Walter the Farting Dog Goes on a Cruise』を含めたシリーズ全5冊のうちデビュー作を読み、単に「おなら」をおもしろおかしく扱った興味本位の絵本と感じなくもなかった。でも、コンピュータ駆使のシュールなイラストと勢いのある会話は魅力的だ。「おなら」で笑いを誘うだけじゃないよ、と日本でもウォルター旋風が巻き起こるかな。ぬいぐるみもあるのだけど、これも発売なるか。(asukab)
amazon:Walter the Farting Dog

おなら犬ウォルター

おなら犬ウォルター