2日目

  • 一年生:基本単語

 二十の基本単語を四人グループで学ぶ。歌は唱えられるけれど、ひとつひとつの単語が読めるかといえばそうではない。ここを、ただ暗唱してまる覚えにさせるのか、何か印象付けて覚えてもらうのか。両方なのだろうが、二人の生徒に関して、時間が必要だと感じた。昨年苦戦したT君がすごく成長していて感動する。去年があったから今があるのだろうけれど、新しい先生のやる気も影響していると思う。

  • キンダー:ワークボード

 言葉さがし、コンピュータ、リスニング・センター、読みのグループに分かれ、言語活動。レベルが同じぐらいのクラスなので、スムーズに進む。

  • 一年生:スモールモメント、ライティング、算数

 ライティングはフォニックスで追う。「stretch, clapping, word wall」。算数は、カウント15、コンペア、ダブル・コンペア、文章題の3センターに分かれる。ペア・ワーク。

  • 二年生:3Dお化け屋敷作り(ペアワーク)、算数

 ペアでお化け屋敷を作る間、三人と足し算の練習。お化け屋敷はなかなかの迫力。30センチ×40センチ×30センチぐらいの箱を黒い紙で覆う。この後、創作ストーリーに沿って、登場人物をぶら下げたり、立たせたり、貼ったりしていく。

  • 課題

 グループあるいはペア・ワークのときの仲たがいについて。解決方法をいまだ勉強中。ただ注意するやり方ではうまくいかない。どんな言葉・表現を使って対応するか、主人に聞く。彼は、こういうのがうまい!
 一年生:鉛筆の先が丸く、尖っていなかったことから、使える唯一の鉛筆の取り合いになる。先生に話し、鉛筆を削ったところ、それが原因で同じ子どもが怪我(といってもかすり傷)をした。クラスの鉛筆を尖らせないのには理由があったのだと反省。
 疲れたけれど、楽しかった。