Clip Clop! おうまにのって ぱっぱかぱっぱか
『Clip-clop』(邦訳『ぱかぽこはしろ! (児童図書館・絵本の部屋)』)は夏に出会い、かわいいな〜と一目ぼれした絵本。小猫のギャビーがうちにやってきて再度、絵本の中の猫を見てみると、あれ、似ている。茶色い犬までスクーターに見えてきた。
農場の動物たちが順番に、おうまさんの背中に乗り込んでいくお話。最後に「わあっ!」と楽しいことがあり、小さな子どもの心は乗馬だけでもときめいているのに、ここでとどめを刺されとりこになってしまう。
それに加えて、イラストもつぼをついたかわいさで絶品だ。動物たちのおとぼけな表情が太い輪郭で描かれて、子どもにはわかりやすいし、大人には落書き風でご愛嬌。欲しい絵本は厳選しているけれど、これは赤ちゃん絵本であっても即キンコンカンコン〜一冊に入った。文句なしに、かわいい!(asukab)
amazon:Nicola Smee
- 見返しに大きく描かれた動物たち。型抜きにして、パペット、アップリケ……といろいろ工夫ができそうです
- 作者: Nicola Smee
- 出版社/メーカー: Boxer Books
- 発売日: 2006/04
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: ニコラスミー,Nicola Smee,せなあいこ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2008/04
- メディア: ハードカバー
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る