Slither and Crawl:Eyes to Eyes with Reptiles ヘビ、トカゲ、カメ、ワニ好きさんに

　"Slither and Crawl: Eye to Eye With Reptiles"は、小さな頃から爬虫類に目がなかったという作者の絵本。大判に加え実物大サイズで描かれるページもあるので、かなりの迫力に満ちている。サイズを示すページは右側が折り込みになっており、さらに横長に開く趣向。観察日記風に書かれた文章が、わかりやすい。
　好きなものをたっぷり描いて、充実感に満ちた制作過程だったことでしょう。深夜、目にするとギョッとしてしまいそうだが、これは「日常性の壁」の証明だ。
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Slither and Crawl: Eye to Eye With Reptiles