結婚式にお呼ばれ

 真向かいに住むご夫婦のお嬢さんが、京都のお寺に嫁ぐことになった。僧侶の嫁として家庭の太陽となり、温もりに満ちた家庭を築かれることを願わずにはいられない。懐かしの京都を訪ねる理由がまたひとつ生まれてうれしいな。すてきな式・パーティで、子どもたちも喜んでいた。
 これからこんな風に、アジアに嫁いでいく女性が増えるかもしれないな。政治情勢が安定していれば。そういえば「50年から100年後、人々は世界産業の中心を担うインドや中国に移り住む」と未来を予想した記事があったっけ。少しずつ世界情勢は変化していく。
 そのときの絵本の姿って、どんなもの? 産業革命ブルジョワとともに生まれた絵本が、今から100年後にはどうなっているのか。キンドルだけにはなって欲しくないなあ。しっかり紙をめくらないと時間が手にできないから絵本ではない。で、内容は? 未来の暮らしが描かれた生活絵本は、ちょっと想像に苦しんでしまう。