ツイッターとブログの関係

 個人的な見解で。多忙のため絵本手帖の更新もままならない中、ふとアクセス解析を覗いてみた。一時期に比べると、サイトへのユニーク・アクセス数が減っている。もっとも多い時期はアマゾン・アフィリエイトで毎月絵本1冊分の購入が可能なくらいの訪問者(クリック数)があったけれど、いつ頃からか、月1冊の絵本には手が届かなくなってきた。
 理由を考えてみると頻繁に更新していないこともあるだろうけれど、ツイッターの興隆が関係しているのではないかな……と。ツイッターに夢中になり、更新の止まっているブログをいくつか見かけているし、ブロガーの間でそんな傾向が蔓延しているのではないか。わたし自身も読むことに限れば、仕事でツイッターを読んでいる時間のほうが長くなっている。おもしろそうな記事はツイッターからのリンクで読んだほうが速いし、ツイッター経由で読みたい記事と流す記事の判断をしている感じだ。
 そこで自分もはてなツイッター連携機能を利用して、ブログを更新したらツイッターに告知するようにした。別にアクセス向上が目的なのではなく、それが普通に思えたからだ。つながりたい希望は特になく、記録の一環として。ということで、ハッシュ・タグはまったく使う気持ちになれなかった。とりあえず該当コミュニティを覗いてみて、拒否反応が起きてしまっていた。
 基本はブログなので絵本手帖はこのまま変わらないけれど、ソーシャルメディアの方向性を眺めながら自分の感じ方に興味深い変化を感じた。