First Grade Jitters 夏休みも、もうおしまい……
一年生になる気持ちを描いた絵本が、"First Grade Jitters"。ここで扱われる気持ちは、このテーマによくある不安と期待の入り混じった心情ではなくて、重く心配ごとがつきまとう不安な気持ちである。つまり、鈍色の日々。
翻って、すでに8月末が見えてきて夏休みが終わろうとしているうちの場合。娘は中学進学なので制服を新調し、気持ちもあらたに秋を迎えようとしている様子。息子のほうは大学受験が目前で、もうのんびりしていられない学年だ。
わたしはと言えば、また同じ顔ぶれで小学校に戻るのか……ということで、やはり絵本の主人公のように気持ちが晴れない。このごろ考えることといえば、老後の日々のことばかり。(といっても主人からは「すでにセミ・リタイアの日々を送っているじゃない」と、ずばり指摘されているのだけれど……)理想の日々は、こんな感じ。午前中はジムに通い、昼過ぎは月々の詠草に時間を費やしたり、読書したり。食事は、庭の菜園で取れた産物でお料理をして、みたいな。ホームレス支援に本腰を入れて、身近なところでは近所のフードバンクや教会のティーン・フィードで頻繁にボランティアを始めたいとも思う。アートスクールにも通いたいのだけれど、それは夢のまた夢リストに入れておく。
まあ、とりあえず夏が終わり、秋が始まるところから、現実が動き出す。
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- 作者: Robert Quackenbush,Yan Nascimbene
- 出版社/メーカー: HarperCollins
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