アドベント絵本 第3日目

 学校の帰り道。娘がぴょんぴょん飛び跳ねながら、うれしいな! うれしいな!を連発していた。理由は、「週末になったこと」「ブック・フェアで本を買ったこと」「クリスマスが近づいていること」、そして「今日も、本の包みを開くこと!」と言う。これって、わたしもうれしいなあ。アドベント絵本の計画をしてよかったと、親冥利に尽きるのだった。
 というわけで、すでに夕食前に開きたがった。今夜は息子がスキーに行ってしまって、ちょっとさびしい読書会。3つめの包みには『5ひきの小オニがきめたこと』が入っていた。表紙の印象が赤いことと、年末に向けて何かこう、世の中に存在するもののバランスや森羅万象の存在について考える機会が持てるかな思い選んだのだった。読後、クリスマスの絵本ではなかったので「つまらなかった?」と聞くと、ニコリと笑って「ううん、よかった」と答えてくれた。
 明日は何の絵本かなあ。
クリスマス絵本24冊を布で包むアドベントの過ごし方 - 絵本手帖

5ひきの小オニがきめたこと

5ひきの小オニがきめたこと

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