2006-01-04から1日間の記事一覧

十二支のはなし

民話絵本は絵がものをいうだろうなあ……と思いながら探して引かれた作品が、『十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)』だった。こういう版画、父が好きそうだから。どことなく民芸調の素朴で不思議なイメージは、大正・昭和期に目にしたような異国の空気と…