『The Baby in the Hat』は、七つの海を征した大英帝国の薫りにたっぷり浸れる絵本。落ち着いた中間色使いの水彩には、植民地政策を推し進め「太陽の沈まない国」となった誇りが気高く描かれる。一種の憧憬さえ抱いでしまうけれど、その裏返しは現在の紛争。…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。