クリスマスまで1日1冊 アドベントのクリスマス絵本
アドベントの季節を迎えるにあたり、今年も一日一冊クリスマス絵本リスト*1を作ってみた。思い入れのある絵本は毎年登場することになるけれど、それはそれでいいとしよう。
- 『くんちゃんとふゆのパーティー』*2…家族で迎える温かいクリスマス
- 『ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)』*3…くまさんはクリスマスの配達に大いそがし
- 『ちいさな ろば (こどものとも傑作集)』*4,*5…清らかな心を持つロバのクリスマス
- 『クリスマスのおくりもの』…配り忘れた贈り物を届けるサンタさん奮闘記
- 『大判 ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』*6…冬休みにたっぷり遊べるゲーム付き
- 『サンタクロースっているんでしょうか?』…素朴な疑問に答えた有名な新聞記事を絵本で
- 『サイレントナイト』*7…犬の鳴き声が狂おしいイブの愉快なエピソード
- 『グロースターの仕たて屋 (ピーターラビットの絵本 15)』…貧しい仕立て屋のためにねずみたちのしたことは
- 『スノーマン (児童図書館・絵本の部屋)』*8…雪の夜の美しいファンタジー
- 『クリスマス・イブ』*9…クリスマス・イブの魔法を味わいたければ
- 『うまやのクリスマス』…クリスマスの真の姿がここに
- 『くろうまブランキー』…年老いた黒馬ブランキーのクリスマス
- 『ミシュカ』*10…くまのぬいぐるみミシュカの決心
- 『ゆきとトナカイのうた (名作絵本復刊シリーズ)』*11…北極圏ラップランドに住むサーメ族の冬を描く
- 『12月通り 25番地』*12…不思議なお店での不思議なできごと
- 『すずの兵隊さん (児童図書館・絵本の部屋)』*13…兵隊さんのひたむきな心を追う
- 『サンタの最後のおくりもの』*14…子ども時代をひそかに振り返りたくなったら
- 『神の道化師』*15…人生とは何かを問う、道化師のお話
- 『くるみ割り人形』…音楽と朗読で美しいクリスマス(CD付)
- 『ふたりはいつも (ミセスこどもの本)』*16…「クリスマスイブ」を読んで、暖かいイブを
- 『ティム・バートンナイトメアー・ビフォア・クリスマス』…ハロウィンに読むべきだったかな
- 『急行「北極号」』…北極号に乗って、出発!
- 『アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋)』…戦時期の実話をもとにした絵本
- 『思いがけない贈り物』*17…贈り物の本当の意味は
- シリーズ絵本のクリスマス:クリスマス絵本は名作の宝庫(その1) - 絵本手帖
- 作家別のクリスマス絵本:クリスマス絵本は名作の宝庫(その2) - 絵本手帖
楽しいクリスマス、清らかなクリスマス……、いずれもぴったりの季節が始まった。忙しくても、絵本を開く時間だけは持ちたいなとアドベントを展望する。それにしても、この一年の早かったこと! というより、九月以来あっという間というべきかな。だからみんな収穫感謝を心待ちにしているのだ、とゆっくり過ごせる四日間に感謝する。
ご近所での会食で、高校・大学時代お世話になった司祭さんの奥さまと再会。まったくお変わりのない笑顔で、わたしもこういう笑顔で歩んでいきたいと思った。休暇、おいしいお食事、うれしい再会、主に感謝。(asukab)