Santa's Workshop サンタのクリスマスハウス
クリスマスを前にうれしい贈り物が届いた。N先生はわたしのピアノの先生で、小学生の頃から毎年クリスマスにカードと贈り物を贈ってくださる。今年は豪華な『サンタのクリスマスハウス』。開くと屋根裏部屋付き三階建てサンタクロースのおうちが飛び出した。紙を組み立てて作るトナカイ二頭、小人二人にサンタクロースを使えば、これ一冊でとっぷりと空想遊びができるデザインだ。
子どもたちに内緒でこっそりのぞいてしまったので、また包み直してクリスマスツリーの下に置く。もうひとつの包みは毛筆二本で、こちらは大人用の贈り物。ゆっくり余裕のあるときに楽しみたいな。
懐かしかったのは、包み紙がお菓子屋さんの包装紙だったこと。(だから包み直しが可能だった。)昔はデパートとか和菓子屋さんの包み紙をみんな大切にしまっておいて、たとえセロテープのあとがついていても、それで包んで手作りおはぎとかを贈っていた。切り紙とかちぎり絵など工作にも大活躍だったよね、包装紙って。ピカピカのきれいなラッピングペーパーが当たり前の今にあり、再び使うという日本の気持ちがうれしく感じられた。(asukab)
amazon:Susanna Ronchi
- 立体絵本は、そのいでたちだけで心が弾む(↓この作者は誤り。正しくはスザンナ・ロンチ)
- 作者: スザンナ・ロンチ
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: 単行本
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