3Dで作るチョコレート工場
50色もある色粘土をいただき、パチン!とひらめいたのが3Dでのチョコレート工場作り。いつものように、ぐちゃぐちゃに色を混ぜるお遊びよりも、こういうプロジェクトの方が思い出に残って楽しいね。チョコレートの滝のある部屋のイメージは映画*1の通りにした。
用意するもの
- 開け閉めのできるふた付きの箱(菓子箱など)
- フェルト、布などのファブリック
- 色粘土
- カラーワイヤー
- プラスチックの目玉
- トイレットペーパーの芯などのチューブ
- こげ茶、茶色などチョコレート色の太い毛糸
- スタッフィング(パンヤ)
- のり、はさみ
- 箱の中に黄緑とこげ茶のフェルトで土台作り。チョコレートの川、滝はこげ茶。お菓子の草の部分は黄緑。草は丘にしたので、中にスタッフィングを詰める。ホット・グルーで動かないよう固定。
- チューブは木、チョコレート吸い上げ機用
- 粘土とフェルトで、チャーリー、グランパ・ジョー、ウォンカ氏を作る。
- ピンクの粘土で、キャンディーの船
- あとはもろもろのキャンディーを粘土や、フェルトで作製
- 粘土の橋
3D工作はいつやっても楽しい。今回はお菓子がテーマになるので、粘土が活躍した。1番の楽しいポイントは、チョコレート吸い上げ機。チューブの中に毛糸を通して上にひっぱるとチョコレートが吸い上げられる錯覚に陥るような趣向にした。単純な手口なのだが、娘は大喜び。3Dには物語性のある絵本が1番。新学期になったら、シェアリングの時間にみんなに紹介できるといいね。(asukab)
*1:チョコレート工場の秘密は、あたたかい7月21日