ピーターとおおかみ

 娘が教室で聞いたという「ピーターとおおかみ」CDは、『Peter & The Wolf / Story of Babar Little Elephant*1プーランク作曲によるババールの音楽も収録されているので、絵本と合わせてコレクションに加えるといいかもしれない。
 図書館から借りたCDは、レナード・バーンスタイン指揮のもの。彼の低く通る声が、なかなかいい。他にはサン-サーンスの「動物の謝肉祭」とベンジャミン・ブリテンの子どものためのオーケストラ案内も入っている。娘はカウチにゴロンと横になり2、3回続けてリクエスト。知っていると、やはり興味が湧くようだ。夕食のときは、謝肉祭。動物たちの様子を思い描いて楽しかった。演奏が10代の若手演奏家たちによるっていうのもいかしていた。
 ヨーロッパ文明の贈り物、クラシック音楽に乾杯〜。わたしの場合、もっとも汎用性の高い音楽分野はクラシックになる。他の民族音楽も大好きだけれど。アルファ波を生み出す音楽の秘密って、いったい何なんだろう。(asukab)

Peter & The Wolf / Story of Babar Little Elephant

Peter & The Wolf / Story of Babar Little Elephant

  • アーティスト: Benjamin Britten,Francis Poulenc,Sergey Prokofiev,John Lanchbery,Barry Humphries,Melbourne Symphony Orchestra
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 1998/07/17
  • メディア: CD
  • 購入: 1人 クリック: 1回
  • この商品を含むブログ (1件) を見る