十月のアート

 来週用に考案したものは、一応三種類。

  • 画用紙の透かし落ち葉

 薄めの画用紙に紅葉を描く。クレヨン、マーカー、色鉛筆いずれもよいが、濃い色が望ましい。裏側(白いほう)をクッキングオイルをつけたコットンボールか筆でこする。切り抜く。糸をつけて窓ガラスに飾る。
 ステンドグラス作りの画法を、紅葉に応用。最初に葉っぱの形を切り抜いて、子どもたちは色を塗るだけにしようと思う。(30分)

  • 折り紙おばけ屋敷

 使用するのは、正方形に切ったカラーブッチャーペーパー。縦横30センチから50センチぐらいに大きくすると、絵を描きやすい。色は、黄色か薄茶がお化け屋敷向きか。
 オルガンを折る手前の家の形でお化け屋敷とし、子どもたちが中を飾る。裏側に屋敷表の様子を描き、反対側を屋敷の中とする。(乗ってくれたら45分ぐらい) 
 扉の開け閉めができるので、ストーリー作りに最適。(My Family、Welcome to the Haunted Houseなど……)オレンジ、白、緑、紫、黒の豆型を使って、それぞれかぼちゃ、おばけ、魔女、怪物、猫などを貼ってもいい。豆型を使って、足し算、引き算のお話作りも。

  • 障子紙の浸し模様

 秋らしい色で仕上げる。(一番簡単、20分もかからなかったりして)
 
 まだ1の提案をしただけだが、気に入ってくれたようなのでこれでいこうかな。