米国暮らしの絵本手帖『本の選び方』

 「本の選び方」が小学校の廊下に貼ってあったのでメモを取る。

  1. ジャケットに印刷されている情報を読む。
  2. 他の人の感想を聞く。
  3. 5本指のルール:1ページに知らない単語が5つ以上あったら違う本を選ぶ。
  4. 好きになれそうか、ちょっと読んでみる。
  5. おもしろい表紙の本を選ぶ。
  6. おもしろいタイトルの本を選ぶ。
  7. 好きな作家の本を選ぶ。
  8. 映画を観て好きだったら本も必ず好きになるはず。本の方が詳しいから。
  9. 好きな分野の本を選ぶ。(SF、歴史、科学、フィクション、ノンフィクション、伝記、詩、民話)
  10. イラストの優れた本を選べば、知らない言葉がより理解でき、同時に画家のアートワークも楽しめる。

 ということだった。イラスト重視というところに、なるほどと納得。視覚表現は大切なのだ。
 去年、息子のクラスにも、「いいこと言っている〜」と感心する情報がたくさん貼り出されていた。あの先生からもっと学びたかったな。今年は移動で別の小学校に行ってしまった。(asukab)