The Cow That Laid an Egg たまごをうんだウシ え? ほんと?
復活祭を来週に控え、娘が楽しんだ絵本がこれ『The Cow That Laid An Egg』。イースターとはまったく関係のないストーリーなのだけれど、ショッキング・ピンクに浮かび上がる牛模様の卵がお気に入りになったようだ。
とりえがないとしょんぼりしていた牛さんを励まそうと、ニワトリたちが前代未聞の企てをする。牛が卵を産んだよー――。そんなバカな! 農夫が驚き、新聞が取り上げ、牛さんはちょっとしたスター気分を味わった。牛仲間も、これには羨望のまなざしだ。でも実際、牛が卵を産むはずがない。問い詰められて、最後には……。可愛らしい結末が待ち受けている。
ピンク、白、黒――農場とはかけ離れたイメージ色で繰り広げられる「ジョーク」のようなお話で、そんな意外性が娘に受けたのかも。イラストの効果大。*1、*2(asukab)
amazon:Andy Cutbill
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- 作者: Andy Cutbill,Russell Ayto
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: ハードカバー
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