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Bard of Avon: The Story of William Shakespeare シェイクスピアの魅力を堪能

クリスマスの贈り物にした"Bard of Avon: The Story of William Shakespeare"がすごくよかった。読者レビューを読み自伝関連で一番評判のよいものを選んだので、そうこなくっちゃ!というところ。娘といっしょに読んだ。 シェイクスピアの生涯に関しては、い…

今年のクリスマスプレゼントはこちらの絵本

息子が国語で「ベニスの商人」を読んでいるときに娘がシェイクスピアに興味を持ち出した。息子のほうは原文なので悲鳴を上げていたけれど、娘のほうはもっともっと知りたいという雰囲気だったので、今年のクリスマスの贈り物はこちらのペーパーバック3冊。秋…

MIDSUMMER KNIGHT 真夏の夜の敵

『Boy, The Bear, The Baron, The Bard (New York Times Best Illustrated Books (Awards))』*1でテムズ川を下っていったベアが、『Midsummer Knight』では魔法の森に迷い込む。蜂の大群に追いかけられ逃げ惑ううちに、いつの間にか蜂のお城に入り込み……。 …

Winter Song ふゆのうた

『Winter Song』は、シェイクスピアのラブコメディー"Love's Labor's Lost"(「恋の骨折り損」)からの詩一編を絵本にした作品。エリザベス朝時代、人々がどんな風に冬を過ごしていたのかが情景豊かに伝わってくる。氷砂糖を溶かしたかのようなパステルとコ…

ハムレットの台詞

『Hamlet』を息子と読む。読む前に有名な台詞のことを話した。日本語では「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」って言うんだよと話すと、驚くべきことに「それ知ってる、日本のテレビでやってたよ」との応え。へえ〜、じゃあ、それがどんな状況で出た…

息子といっしょに読むシェイクスピア

シェイクスピア熱が高じて、息子といっしょに絵本作品を読み始めた。選書が悪かっただろうか、1冊目は何と『Shakespeare's Romeo and Juliet』。恋愛、悲劇……、どれも彼からしたらほど遠い世界だったかもしれない。でも、このジェーン・レイの可憐で上品な…

シェイクスピアの時代にタイムトリップ

秋雨の煙る日曜日、サッカーの試合は大敗。ミッドフィルダーにもかかわらずあまりボールが回ってこなかった息子は試合後、「寒い〜」を連発。帰宅してさっそくホットシャワーにした。振り返れば、確かに試合も「寒い」内容だった。 夜にはちょっと長めの停電…